「土俵際こらえる」 日経平均株価は、ACラインに沿って下落を続けている。ただ、ザラ場に「時間の逆行」を生じさせてしまうACラインを割り込むもすぐにACライン上に値を戻してくるのを見ると、ペンタゴンの力強い粘り腰を感じる。 注目日は、ペンタゴンのど真ん中の時間帯にあたる6月13日前後、22日前後、28日前後そして7月7日前後である。 今後のポイントは どこで下げ止まるのか、 ということである。 <第1シナリオ> C点水準(約15,300円)が目先の下値水準になる。ACラインを割り込むと「時間の逆行」が生じるからだ。もちろん、6月13日にはこの水準を維持するであろう。ただ、その後の方向性はC点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯に対してどのような推移していくかにかかっている。一つは、限りなくC点に近づきC点水準を維持するシナリオ。この場合、C点時点でC点を割り込まなければ、反転し上昇に転じる確率が高くなる。他方は、ADラインを越えてBDライン(約16,300円)に向かうシナリオ。これは13日前後にBDラインを越えていないと、BDラインに引き寄せられ未到達で反転、下落する可能性が出てきてしまう。 <第2シナリオ> ACラインを割り込み、時間の逆行が成立する。ACラインを2度も割り込んでいることからp点という下値の節目を意識しながらの展開となろう。なお、15,000円を割り込めば、ペンタゴンチャート的には14,600円が下値のメドとなる。
Powered by Phi Concept Inc.